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現場レポート29 [ ・着工以降~]

大工工事完了検査が行われました。
大工工事が終わり、いよいよ内装工事です。

言うまでもないことですが、
良い内装工事をするためには、大工工事が
きちんと行われていなければいけません。
絵でも化粧(?)でも、”下地"が大事と言いますからね。

現代の住宅建設は均一な製品管理を求められますから
大工さんの個性によって造りや精度が大きく異なっては
いけません。クレームの元ですからね。
そのため、木材は「プレカット」や「人工乾燥」などで
木組みの精度が向上されています。
コンピューター図面の通りにプレカットされた
木材を組み上げれば、図面通りのフレームワークで
出来上がる・・・

ハズですが・・・

なかなかそう簡単にはいきません。
家という大きなものを
何十本という木材で作るのですから
図面通りの精度で組み上げるには
大工さんの技術と経験が一番大切です。
設計通りの性能、強度を発揮するかどうか、そして
内装工事が滞り無く出来るかどうかも大工さんの腕にかかっています。

「大工さんがピシっとした仕事されている
            から張りやすいですよ〜」
DSC05983.JPG
との内装屋さんの言葉で改めて棟梁さんへ感謝です!


こんな機械を使うんですね〜。
DSC05988.JPG

石膏ボードが丁寧にパテ埋めされています。
DSC05958.JPG

「下地」の丁寧さは壁紙に直接反映されます。
DSC05953.JPG

梁はクロス巻きです。窓から差し込む光が美しいです。
DSC05954.JPG

白い壁紙に木のステップが似合います。
DSC05987.JPG

昼間は暗い箇所も壁紙施工でかなり印象が変わりました!
DSC05982.JPG

ちなみに外では・・・
雨樋も設置されました。
DSC05975.JPG
足場が外れるのもすぐですね〜!
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